このページでは、ストラッシュをやめたい!と思った時の解約について解説しています。
解約の方法や解約手数料(違約金)、返金可能期限など、解約の際に注意しなければいけないことも解説しています。
一番気になるであろう、返金はあるのか?ということですが、これはプランごとに返金可能期限が違っているので、タイミングによって返金がある場合とない場合があります。
今すぐ知りたい方は、すぐ下の目次より「ストラッシュの解約手数料・返金可能期限について」と「ストラッシュの解約の注意点」に飛んでください。詳細が書かれています。
ページ後半にはクーリングオフのことについても解説しています。
最後まで読んでいただければ、返金のことも違約金やクーリングオフの仕組みもすべて分かるはずです。どうぞ最後まで読み進めてくださいね。
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ストラッシュやめたい!途中解約の手順について
ストラッシュ解約手順1・契約店舗またはコールセンターに解約の電話をする
ストラッシュやめたい!途中解約の方法について教えて!っていう人に向けて、ストラッシュの解約手順を解説していきますね。
ストラッシュを解約したいってことになったら、まず最初に行うことは、契約店舗もしくはコールセンターに電話をすることです。そして実際に店舗へ出向いて解約手続きをする流れになります。
ストラッシュの契約を解約して退会するには、電話したあとに必ず店舗に行く必要があるんですね。電話だけでは解約の手続きはできないので注意してくださいね。
それから契約した店舗に電話しようとしたら、その店舗が閉店してしまっていたというケースもあるかもしれませんね。そういう場合は、他の店舗に電話して解約の手続きに進む方法もありますよ。他の店舗の電話番号が分からないとか、ややこしいと思ったらコールセンターに電話するのが手っ取り早いですね。
契約店舗に電話し手続きの日時の予約を入れる
先ほどストラッシュを解約するためには、電話したあとに必ず店舗に行く必要があると説明しましたよね。
なので、まずは通っている店舗か、もしくは近くの店舗に電話して、解約するための来店日を決めて予約してください。自分のスケジュールを事前にチェックしておくとスムーズに予約ができますよ。
先ほども言いましたが、店舗に電話するのが煩わしいと思ったら、コールセンターに電話して予約を取ることもできるんですね。コールセンターの受付時間や電話番号を確認してから来店予約を入れてくださいね。
念のためにストラッシュのコールセンターの受付時間と電話番号を載せておきますね。
ストラッシュ解約手順2・契約店舗で解約手続き
契約店舗かコールセンターに電話して解約手続きの予約をしたら、あとは予約日に契約店舗に出向いて解約手続きを行うだけですよ。
解約手続きと言っても、特に複雑なことは何もないし時間もそれほどかからないです。スタッフさんから渡された解約書類に必要事項を記入するだけなので、時間にして約30分ほどでサッと終わりますよ。
と言っても、行ったときにスタッフが施術中で待たされる可能性もありますよ。スタッフの人数がそれほど多くいるわけでもないし、解約のための予備のスタッフがいるわけでもないので、多少待たされたとしても仕方ないですよね。なので解約に行くときは時間に余裕をもって臨みたいですね。
解約に行ったときに難しい手続きはないんですが、印鑑や解約金の振込先口座の通帳などを忘れてしまうと解約が完了しないので、店舗に行く前に忘れ物がないか確認してくださいね。
引っ越す場合は解約手続き後の方が良い
ストラッシュの脱毛プランを解約しようという理由は、妊娠・出産や転勤などいろいろあると思いますが、もし引っ越しを伴うことによる理由の場合は、引っ越し先にストラッシュの店舗がないか確認してからでも遅くないですよ。
ストラッシュは、全国に50店舗を超える店舗数があるので、もしかしたら引っ越し先に店舗があるかもしれません。それだったら引っ越し先の店舗に通えばいいだけの話しですからね。ストラッシュでは店舗間移動は自由にできますからね。
と言っても、引っ越し先に店舗がない場合は解約するしかありませんね。
解約する場合は、必ず引っ越し前に手続きをするようにしましょう。
先ほども言ったように、ストラッシュの解約手続きは必ず店舗で行わないといけないので、引っ越し先に店舗がない理由で解約する場合は特にそうですが、引っ越した後に解約しようとなったら、引っ越し前に住んでいた住所に出向いて解約手続きをするか、引っ越し先の最寄りのどこか店舗を探して解約手続きをしないといけなくなりますからね。
そんな煩わしいことしないで済むように、先に解約手続きをしてから引っ越すようにしたいですね。
強引な引き止めはありません
解約手続きが電話やネットで済ませることができないで、必ず店舗に出向いて手続きをしないといけないとなると、もしかしたら解約させてもらえずに引き止められるのではないかと心配になりますよね。
しかしストラッシュでは、無理な引き止めは一切ないので心配ご無用ですよ。
もちろんスタッフさんは、解約に対応するためのマニュアルで決められている関係上、必ず解約理由は尋ねてきますね。理由は尋ねられますが、それは報告書に記入しなければいけないといった単純な理由なので、強引に引き止めたりはされないし、プランの変更で対応しようともしないです。
淡々と解約手続きを進めてくれるので、安心して店舗に出向いてもらって全然大丈夫です。
解約理由は正直に話してOK
先ほど業務上、かならず解約理由を尋ねてくるとお伝えしましたが、これもあれこれ考えずに、解約理由は正直に話してもらって全然大丈夫です。
というのも、スタッフさんは何とか解約を阻止しようと理由を聞いてくるわけではなくて、解約を申し出てきたお客さんに対して、解約理由を聞くようにとマニュアルで決められているだけだからです。会社の方もスタッフに解約阻止を望んでいるわけではなくて、サービス向上のために、データとして解約理由を集めたいからなんですね。
なので、かえって体裁を整えた解約理由を作り話として話すより、本当のことを正直に話す方がストラッシュにとってもいいことなんですよ。
さすがに本人を目の前にして、あなたのことが気に入らないからとは言えないでしょうが、それ以外なら正直に話してOKですよ。
ストラッシュの解約に必要なもの1・印鑑
解約手順2・契約店舗で解約手続きのところでも話しましたが、解約手続きのために店舗に出向くにあたって忘れてはいけないものを説明しますね。
どんな手続きでもそうですが、書面で手続きを行う場合に必ず必要になるのが印鑑です。海外ならサインでOKでしょうが、日本の場合、書類で何らかの約束を取り交わすときには印鑑が必須になりますね。しかもシャチハタは不可です。
印鑑証明書が必要な契約書の取り交わしなら実印が必要ですが、この場合は三文判で大丈夫です。印鑑を含めて忘れてはいけないものは下記のようなものがありますよ。
- 印鑑(シャチハタ以外)
- 本人の契約書
- 身分証明書
- クレジットカード(カード払いした人のみ)
- 解約金の振り込み先口座の通帳またはカード
これら必要品を忘れないようにして店舗に出向いてくださいね。
ストラッシュの解約に必要なもの2・口座番号がわかるもの(キャッシュカード、通帳など)
ストラッシュの解約に必要なものの2つ目は、口座番号の分かるもの(キャッシュカードや通帳など)です。
これはもうお分かりだと思いますが、解約して返金される解約金の振込先が分かるためのものですね。どちらでも構いませんが、あなたが振り込んで欲しい口座の情報がきちんと分かるものじゃないといけませんよ。
振込先の口座情報が間違ってなかったら、手続きから1~2週間後くらいに解約金が振り込まれるはずです。
ほとんどないとは思いますが、もし2週間以上経っても口座に入金されない場合は、店舗へ確認の電話をした方がいいですね。店舗の方で返金の進捗状況を調べてくれますよ。
ストラッシュの解約手数料(違約金)・返金可能期限について
ストラッシュは契約期間中の中途解約はいつでも可能
ストラッシュは契約期間中の中途解約はいつでも可能です。
クーリングオフの場合は、契約してから8日間以内に手続きをしなければいけませんが、それ以降に解約しようと思えば中途解約の手続きを行うことになります。
ただ解約自体は簡単に行えますが、返金が必ずあるとは限らないんです。
何故かというと、プランごとに返金保証期間というのがあって、返金保証期間を1日でも過ぎていたら返金対象外になるからです。回数プランを契約していて、契約分の回数の施術を受けていなかったとしても、返金保証期間を過ぎていたら1円も返ってこないです。
返金保証期間については後で説明しますので、ここでは解約はいつでも可能だが、場合によっては返金はないと覚えておいてください。
ストラッシュの返金保証1・無制限プランの返金は5回目までが対象
ここからは、ストラッシュの各プランにおける返金保証について説明していきますね。まずはストラッシュの回数無制限プランの返金保証についてです。
ストラッシュの脱毛プランの月額制プラン以外のそれぞれには、完了コースというのがあって、5年間という期限は付いているものの、その期間中無制限に通える、いわゆる無制限プランというのがあるんですね。
ストラッシュは他の脱毛サロンと違って、最短2週間に1回と通える間隔が短いので、この5年間に通いまくれるという人気のプランなんです。
ただし、この人気プランにも1つデメリットがあって、それは中途解約した場合の返金対象になる回数が5回までなんです。
もし、この無制限プランを契約していて解約しようか迷っているとしたら、施術回数が5回までかどうかで判断するのが良いですね。それ以上施術を受けていたら解約しないで通い続けた方が得だということです。
無制限プランは6回目以降の返金はなし
無制限プランの場合、基本的に解約はお勧めしませんよ。
というのも、施術をすでに6回受けていたら、もう返金の対象ではないからです。要するにこの時点で解約しても返金は0円ということなんです。
それなら解約せずに、期間が完了する5年間を通い続けた方が、よっぽどいいですよね。
無制限プランは、18回の施術までは最短2週間に1回通うことができて、19回目以降3ヶ月に1回通うことができるんですね。最短で通うことができると仮定してざっと計算すると5年間で35回通えることになりますからね。
よっぽどストラッシュの脱毛器が肌に合わないとか、スタッフや店舗の雰囲気が気に入らないとか、どうしても解約したい理由がないんだったら、解約しないで通い続けることをお勧めしますよ。
ストラッシュの返金保証2・回数パックプランの返金は残りの回数分が対象
先ほどまで無制限プランの返金保証について説明してきましたが、ここから回数パックプランの返金保証について説明しますね。
回数パックプランには、例えば6回パックなら10か月というように、回数パック別にそれぞれ解約期限がありますが、その解約期限内に解約すれば残り回数に応じて返金されることになります。つまり解約期限内であれば、残り回数分が返金保証されるということです。
残り回数に応じた返金額の計算方法は、下記のように計算してください。
- プラン総額を契約回数で割って、1回あたりの金額を出す
- 1回あたりの金額×残り回数=返金額
- 返金額×10%=解約手数料(但し最大で税込2万円)
返金額から解約手数料を差し引いた金額が、銀行口座へ振り込まれることになります。
ストラッシュの月額制プランは解約期限なし
ここまでストラッシュの無制限プランと回数パックプランの返金保証と解約期限について解説してきましたが、ストラッシュには月額制プランというのもあるんですね。
それでは、ストラッシュの月額制プランの解約手数料や返金可能期限はどうなっているでしょうか?
月額制プランはいつでも解約できるプランなので、解約手数料は発生しないし、返金もないので返金可能期限というのもないんですね。
月額制プランは解約したら、翌月から月額料金の銀行引き落としがストップするから、そもそも解約手数料とか返金とか関係ないんですね。なので当然解約期限なんかもないわけですよ。
そういった煩わしいのはないんですが、解約連絡が遅れたりすると、次月分まで引き落としが続いてしまうので、月額制プランは解約するとなったら、早め早めに解約通知をするのが鉄則ですね。
ストラッシュの解約手数料(違約金)は返金額の10%(最大2万円)
ストラッシュの解約手数料は、月額制プランを除いて返金額の10%、但し最大で2万円までとなっていますよ。
これはストラッシュ独自のルールではなくて、特定商取引法という法律で定められているものなんです。利用期間が1カ月を超え、総額が5万円を超えるプランについては、すべてこのルールに基づきますよ。
その法律の中で、中途解約時の消費者の負担上限額が決められているんです。
- 1回も施術を受けていない場合の解約手数料は2万円
- 1回以上施術を受けている場合は、総額から施術を受けた金額を引いた返金額の10%か2万円のどちらか低い方の金額
このように決まっているので、ストラッシュに限らずミュゼや銀座カラーなど他の脱毛サロンでも、解約手数料は返金額の10%、但し最大で2万円までとなっているんです。
ストラッシュの返金額は解約後2週間ほどで指定の口座に振り込まれる
ここまでストラッシュの解約手数料や返金可能期限について解説してきましたが、ストラッシュの月額制プラン以外で解約手続きが完了すると、だいたい2週間ほどで指定の口座に振り込まれることになりますよ。
これは解約の手順のところでも言いましたが、解約手続きのために店舗に行くことになりますが、その時に下記の(特にあなたの銀行口座情報が分かるもの)ものを忘れると手続きが滞るので、振り込まれる日がもっと先になっちゃいますよ。
- 印鑑(シャチハタ以外)
- 本人の契約書
- 身分証明書
- クレジットカード(カード払いした人のみ)
- 解約金の振り込み先口座の通帳またはカード
なので忘れ物がないかチェックは怠らないようにお願いしますよ。
あと気をつけないといけないのが、振込手数料はあなたの負担になるということです。これは容赦しといてくださいね。
ストラッシュの解約の注意点
ストラッシュの保証期間と解約期限は異なる
ストラッシュの保証期間と解約期限がごっちゃになっている人はいませんか?
いろいろなサイトでも保証期間と解約期限を同じような扱いで説明しているので、なおさら分かりにくいですよね。
保証期間というのは、契約しているプランの回数を受けれる期間のことで、プランごとに下記のように決められていますよ。
コース | 保証期間 |
6回コース | 10ヶ月 |
10回コース | 1年3ヶ月 |
12回コース | 1年6ヶ月 |
18回コース | 2年 |
完了コース | 5年 |
※保証期間は変更になっている可能性があるので、詳しくはカウンセリング時に確認してくださいね。
上記の期間内なら契約分の回数の施術を保証するというもので、何らかの理由(妊娠や転勤など)で長期間通えない場合に、申請すれば2年間延長してもらうことができるんです。
解約期限というのは、その期限内に解約すれば、残った回数分に応じて返金があるというもので、施術回数が残っていたとしても、解約期限が過ぎていれば返金はないというものです。解約期限の方も、プランごとに下記のように決められていますよ。
コース | 解約期限 |
6回コース | 10ヶ月以内 |
10回コース | 1年以内 |
12回コース | 1年以内 |
18回コース | 2年以内 |
完了コース | 6回目まで |
※解約期限は変更になっている可能性があるので、詳しくはカウンセリング時に確認してくださいね。
解約期限内なら残りの回数に応じた返金あり
ストラッシュには返金保証があるので、解約期限内に解約すれば残っている回数分に応じて返金がありますよ。
ストラッシュの場合は「無制限プラン」と「回数パックプラン」が返金保証の対象で、月額制プランはいつでも好きな時に解約することができるので、返金保証の対象外なんです。
プラン名 | 返金保証 |
無制限プラン | 脱毛6回目まで返金保証 |
回数パックプラン | 契約回数はすべて返金保証 |
月額制プラン | 返金保証なし |
もちろん回数分に応じて返金があるといっても、クーリングオフによる契約解除でなければ、仮に1回も施術を受けていなくても全額返金されるわけではありませんからね。
・未消化額(支払額ー消化済みの代金)が20万円以上…一律2万円
上記の決まりの範囲で、解約手数料はかかってくるんですね。
解約期限を過ぎると返金が一切なくなるので注意
先ほど返金保証と解約期限のお話し、それから解約手数料のことも説明しましたよね。
各プランごとに返金保証が決められていて、残り回数に応じて返金されるが、返金される金額は解約手数料を差し引いた金額だということでしたよね。
でもそれは、すべて解約期限内であればということで、解約期限を過ぎると返金が一切なくなるので注意が必要なんですよ。
もし解約したいと思ったときに、解約期限を過ぎてしまっていたらもう返金はないので、保証期間内に通いきってしまった方が得だということですね。最悪申請して保証期間の延長も可能ですしね。
特に無制限プランの場合、解約期限の6回目を過ぎていたら、解約するのはまったくもって大損ですからね。
最初から解約しようと思って契約する人はいないでしょうけど、通い続けることができない事態になることだって考えられるので、最初から解約期限は意識しておきたいですね。
6回パックプランは契約から10ヵ月以内に解約の申告が必要
6回パックプランは、契約から10ヶ月が解約期限と決められているので、その期限内に解約しないと返金は一切ありませんよ。
契約から10ヶ月というのは、とても短いように思いますが、ストラッシュの脱毛って他の脱毛サロンと違っていて、最短2週間に1回施術に通うことができるので、それを考えたら仕方がないのかもしれませんね。
とにかく6回パックプランは、保証期間も解約期限も10ヶ月なので、この10ヶ月のうちに通いきってしまうか、解約するか決めてしまわないといけません。もちろん早いペースで通って、6回を消化してしまったら返金はないですけどね。
まあ6回パックって、どちらかというとお試しプラン的な感じになると思うので、ストラッシュの脱毛方式や店員の施術の技術、それからお店の雰囲気など、なじめないなと思ったら早めに解約するのがいいと思いますね。
12回パックプランは契約から1年以内に解約の申告が必要
12回パックプランは、契約から1年が解約期限と決められているので、その期限内に解約しないと返金は一切ありませんよ。
先ほどの6回パックの倍の回数なのに、2ヶ月しか猶予がないのはさらに短い感じがしますね。なので、この12回パックプランは6回パックよりさらに早めの決断が必要ですよ。
12回パックを契約するってことは、お試しな感じで契約するというより、やっぱりある程度の効果を求めて契約していると思うのですが、もし効果を実感できないという理由で解約しようと思っているのなら、本当に早く解約の決断をするべきですね。
もし思っていたより予約が取りにくくて解約しようと思っているなら、保証期間の延長を申し出るのもアリだと思いますよ。12回通いきったら、よっぽどの剛毛の方でない限り、ある程度の効果は見込めるはずなので。
18回パックプランは契約から2年以内に解約の申告が必要
18回パックプランは、契約から2年が解約期限と決められているので、その期限内に解約しないと返金は一切ありませんよ。
18回パックプランを申し込むということは、かなり脱毛効果を期待しての契約だったと思いますね。もしかしたら無制限プランと迷ったかもしれませんね。
18回パックプランともなると料金も高いので、もし効果に満足できなくて解約したいという理由だったら、なるべく早く決断するべきですね。早く解約すればそれだけ返金も多く返ってきますのでね。多く返ってきた返金で、別の脱毛サロンや医療レーザー脱毛を検討するといいと思いますよ。
もし妊娠とか別の地域に転勤で、というような理由だったら、解約せずに保証期間の延長も考えてみたらいいと思いますね。
回数無制限プランは途中解約すると損をしてしまう(返金額が他のプランに比べて少ない)
先ほどまでは、回数パックプランの解約期限や返金のことを説明してきましたが、回数無制限プランになると話しは変わってきますよ。
回数無制限プランを契約したんだったら、解約のことは考えずに、5年間の保証期間のあいだ通えるだけ通うことをお勧めしたいですね。
なぜなら、回数無制限プランに限って言うと、中途解約するとかなり損をしてしまうからですね。
そもそも回数無制限の場合は、6回以上施術を受けていると返金がないんですね。ストラッシュの回数無制限プランって、6回までが有料で7回以降はサービス扱いなんですね。
6回以上通ったのなら、解約せず目いっぱいまで回数を多く通った方がお得だし、6回以下で解約する場合も、1回あたりの料金が回数パックプランに比べて高くなってしまうので、中途解約するとあり得ないくらい返金額も少なくなってしまうんですよ。
回数無制限プランの1回あたりの料金が、回数パックプランに比べてどれくらい高くなっているかというと、およそ4倍以上の価格になっているんですね。だから1回でも施術を受けていると、中途解約した時の返金がおそろしく少なくなってしまうんですね。
なので回数無制限プランを契約した時点で、通いきることを考えてくださいね。
ストラッシュの解約(クーリングオフ)を解説
クーリングオフの条件1・契約日から8日以内
ここからはストラッシュの解約(クーリングオフ)について解説していきますね。
まずはクーリングオフの条件を説明します。まず1つ目の条件は、契約日から8日以内にクーリングオフの通知をしないといけないということなんです。
契約書に記載してある契約日が法律上の契約日なので、間違えてはいないと思いますが、ちゃんと契約書を確認してくださいね。契約日が間違えていなければ、この日から起算して8日以内にストラッシュのコールセンターに電話するか契約解除通知書を書面で送るかのどちらかを行います。証拠として残せるので書面で送る方がいいと思いますよ。
ストラッシュの公式サイトの特定商取引法に基づく表記にも、
と書かれてあるので、書面でクーリングオフの通知一択ですね。
クーリングオフの条件2・契約期間が1カ月以上
クーリングオフの条件の2つ目が、契約期間が1ヶ月以上の役務が該当するということです。
特定商取引法で「特定継続的役務提供」(脱毛サロンの施術のこと)に期間が1ヶ月を超えるものと定められているんですね。
なのでストラッシュのプランでいうと、
- 新全身ライト脱毛コース(6回・10回・12回・18回・完了)
- 新全身スタンダード脱毛コース(6回・10回・12回・18回・完了)
- 顔脱毛コース(12回・完了)
- デリケートゾーン脱毛コース(12回・完了)
が、該当しますよ。(※顔脱毛とデリケートゾーンの6回は該当しない可能性があるので省いています。詳しくはコールセンターに問い合わせてくださいね。)
ストラッシュの月額制のプランはそもそも特定商取引法が示す規定の範囲外なので、クーリングオフの対象外になっていますよ。
クーリングオフの条件3・契約金額が5万円以上
クーリングオフの条件の3つ目が、契約金額が5万円以上の役務が該当するということです。
特定商取引法で「特定継続的役務提供」(脱毛サロンの施術のこと)に金額が5万円を超えるものと定められているんですね。
なのでストラッシュのプランでいうと、
- 新全身ライト脱毛コース(6回・10回・12回・18回・完了)
- 新全身スタンダード脱毛コース(6回・10回・12回・18回・完了)
- 顔脱毛コース(12回・完了)
- デリケートゾーン脱毛コース(12回・完了)
が、該当しますよ。(※顔脱毛とデリケートゾーンの6回は該当しない可能性があるので省いています。詳しくはコールセンターに問い合わせてくださいね。)
ストラッシュの月額制のプランはそもそも特定商取引法が示す規定の範囲外なので、クーリングオフの対象外になっていますよ。
ストラッシュの解約(クーリングオフ)は書面での通知が必要
ストラッシュの解約(クーリングオフ)は書面での通知が必要になってきますよ。
クーリングオフの方法として、コールセンターに電話する方法や、最近はメールで送信する方法なんかも取り上げられていますが、ここでは契約解除通知書を書面で送るという方法を推奨しますね。
期限内に通知したという証拠を残したいので、一番安全な方法として書面での通知を推奨しているんですね。
書面というとなんだか難しくて出来そうもないという印象を持ってしまいそうですが、ハガキに書いて出せば大丈夫なんですよ。ハガキに書く内容や出し方の手順は、この後具体的に説明していきますね。
ここでは、クーリングオフの通知は書面で行うと覚えておいてくださいね。
契約解除通知書に必要な記載事項
1. | 1番上に契約解除通知書(通知書のみでもよい)と記入 |
2. | 次の契約を解除しますの文言 |
3. | 契約日 |
4. | 商品名(サービス名) |
5. | 契約金額 |
6. | 販売会社名(契約店舗名) |
7. | 「商品を返すので返金してください」or「契約を解除するので返金してください」の文章 |
8. | 記入した日付 |
9. | 自分の住所・氏名 |
10. | 返金を振り込んでもらう銀行口座情報 |
ストラッシュのクーリングオフの通知先
ストラッシュのクーリングオフの通知先は、契約した店舗ではなく本社代表取締役宛てに送ってください。
会社名 | 株式会社クリア |
本社所在地 | 〒150-6034 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー34F |
代表取締役 | 柴田 結花 |
クーリングオフの注意点1・ローン、クレジット利用の場合は信販会社・クレジット会社にも書面を通知する
ストラッシュの脱毛プランのクーリングオフに際しての注意事項なんですが、もし支払いを現金ではなくクレジットカードやローンで行っていたら、クーリングオフの通知書はストラッシュ本社宛ての他に、もう1通決裁したクレジット会社やローン会社宛てにも送らないといけませんよ。
クレジット会社やローン会社に送る書面の記入方法の内容は下記の通りです。
- 1番上に契約解除通知書(通知書のみでもよい)と記入
- 次の契約を解除しますの文言
- 契約日
- 商品名(サービス名)
- 契約金額
- 販売会社名(契約店舗名)
- 契約を解除しますの文章
- 記入した日付
- 自分の住所・氏名
あと忘れてはいけないことに、自分の保管用としてコピーしておくことですね。それからハガキで書面を作成する場合は、かならず両面をコピーをとって保管するようにしてくださいね。
クーリングオフの注意点2・簡易書留または特定記録郵便で送付
クーリングオフする時の2つ目の注意点が、作成したクーリングオフの書面は、簡易書留または特定記録郵便で送付しなければダメなんです。
ハガキで作成したからといって、安易にポストに投函してしまってはダメですよ。
かならず郵便局に行って、簡易書留か特定記録郵便で送るようにしてくださいね。これは何故かというと、書面を通知するだけでなく、郵便局の「特定記録郵便」または「一般書留・配達証明」を利用することによって、「郵便局にて書面を受け取った・配達を行った」という記録を残すことができるからなんですね。
もし仮に、クーリングオフをしようと思って、ストラッシュに問い合わせてたことに対する返事が遅れてしまって、クーリングオフの期限の契約後8日間が過ぎてしまった場合は、期限経過後でもクーリングオフできる可能性がありますよ。
もしそうなったときは、一度近くの消費者センターに問い合わせることをお勧めしますよ。
クーリングオフの注意点3・送付した書面はコピーして保管する
クーリングオフする時の3つ目の注意点が、送付した書面はコピーして保管するということです。
ここで紹介したようにハガキで書いた場合は、両面をコピーして保管するようにしてくださいね。クレジット会社やローン会社用に別途作成した場合も、両面をコピーして保管するようにしましょう。
ここまでしてトラブルめいたことはないとは思いますが、万が一後でもめた時に重要な証拠品になりますからね。一応5年間は保管するようにしてくださいね。
もし、クーリングオフの通知を送って2~3週間経っても返金がなければ、近くの消費者センターに相談しに行かなければいけないかもしれません。その時には、コピーしたクーリングオフの通知書を持って行かないといけないので、失くさないようにしてくださいね。
クーリングオフの注意点4・クーリングオフは来店不要
クーリングオフする時の4つ目の注意点が、クーリングオフの時は来店する必要はないということです。
このページの最初の方の、ストラッシュの解約のところでお話しした時は、解約するには必ず店舗に出向かなければいけないとお伝えしたので、勘違いしてクーリングオフの時も店舗に出向かなければいけないと思ってしまうかもしれませんが、クーリングオフの時は来店する必要はないんです。
というか、逆に行ったらダメです。
クーリングオフは中途解約と違って、契約そのものを最初からナシにするという手続きなので、クーリングオフしたいと言って店舗に来られても、スタッフさんも対応に困ってしまいますからね。
ここで説明した、クーリングオフの通知書の書き方と出し方の手順を参考にして、郵便局に出したもらったら、その時点で完了なんです。
クーリングオフの注意点5・支払い額の全額が返金される(手数料なし)
クーリングオフする時の5つ目の注意点が、契約した脱毛プランの支払い額の全額が返金されるということです。つまり解約手数料はなしなんです。
まあ注意点ということでもないんですが、勘違いする人もいるかもしれないので、注意喚起のためにあえて言ってるんです。
そりゃそうですよね。中途解約じゃなくて、元々契約がなかったことになるんですから、支払った金額は全額戻ってきて当然なわけですよ。
そう考えると、クーリングオフの第1の条件の、契約してから8日間以内という期間のルールはとても大事ですね。契約後9日目に突入してしまうと、もうクーリングオフじゃなくて中途解約になってしまいますからね。
そうなると解約手数料が発生して、1回も施術を受けてなくても、返金の10%か2万円のどちらか取られてしまいますので。
カウンセリング帰宅後に冷静になって考えたら解約したい!ってなったらすぐに行動を起こしてくださいね。
ストラッシュの解約に関するよくある質問
以前にストラッシュを解約しても再契約はできますか?
過去にストラッシュを解約していても再契約は可能ですよ。
しかもやり方によってはお得なキャンペーンを使うこともできますよ。
他の脱毛サロンの場合、割引キャンペーンは初回限定とかの縛りがあるので、再契約の時に使えるキャンペーンはそんなにないんですね。
でもストラッシュの場合は、確かに過去通っていた同じ店舗で再契約する場合だと、過去に利用したキャンペーンは使えないんですが、過去に通っていた店舗とは違う店舗で再契約するなら、新規のキャンペーンも利用可能なんですよ。違う店舗だったら新規のお客さん扱いになるんですね。
なので再契約でも手続きは初回と一緒になるので、もう1度通いたいと考えている人は再契約したい旨を電話で伝えてくださいね。
再契約の場合は新規キャンペーンの利用はできますか?
先ほどの質問で答えちゃってますが、再度お答えしますね。
ストラッシュでは、再契約をするための条件などは特にないので、希望すればいつでも再び契約することができます。ただし再契約はできるんですが、以前通ってた店舗で再契約する場合は、一度利用したのりかえ割・ペア割・学割などのキャンペーンの特典を受けることはできないんです。
もしもう一度キャンペーンを利用して再契約したいということなら、別の店舗で再契約すれば、もう一度キャンペーンを利用することが可能ですよ。
同じ店舗では割引特典は利用できないということに注意しといてくださいね。
もしかしたらそのルールも変更になっている可能性もなくはないので、再契約したいと思ったら、その辺りのことも含めてコールセンターで確認してみてくださいね。
ストラッシュ解約後にもローン(支払い)が残ることはありますか?
ストラッシュ解約後にもローン(支払い)が残ることはありますよ。
ストラッシュに限らず、どこの脱毛サロンでも、料金がどうしても高額になってくるので、多くの人がローンを利用して契約しているんですね。しかも月々の支払いの負担を減らすために60回払いとかザラにあるんですよ。
そうすると、どうしても毎月支払っていって累計で支払った金額の総計より、施術をしてもらった分の累計金額の方が多くて、支払いが追いついてない状況がしばらく続くことになるんですね。
その状況で解約するということになると、その時点で施術の合計額の方が支払額の合計額より多いので、解約後にローン(支払い)が残ってしまうんですね。おまけに解約手数料も取られるので、なおさらのこと支払いは残ってしまいますね。
解約理由はどのように答えれば引き止めされませんか?
特にどのように答えても、引き止められることはないですよ。
解約理由を聞かれるのは、あくまでも今後のサービス向上のために聞くのであって、引き止めるために聞くわけではないですからね。当然本社から、解約を申し出てきたお客様に対して、解約理由を聞きなさいというマニュアルがあるはずなので、店舗のスタッフはマニュアルに従って解約理由を聞いているだけですから。
そうは言っても、今まで通ってきた店舗に出向いて解約手続きをしないといけないので、あんまり適当なことも言えないでしょうしね。
「効果が感じられない」とか「忙しくなってきた」などの理由は、反論される余地もないことはないので、「店舗のない地域に引っ越すことになった」というのがいいと思いますよ。
解約のために来店するのは気まずいのですが、来店は必須ですか?
ストラッシュの契約を解約して退会するには、電話したあとに必ず店舗に行く必要があるんです。
なのでたしかに気まずい部分もあるとは思いますが、来店は必須としか答えられませんね。と言っても解約期限内であれば、無条件で解約できるので、スタッフさんへ細かく解約理由を伝える必要もないし、特に申し訳なく思う必要もないですよ。
こういう業界では、中途解約はつきものなので、店舗のスタッフも手慣れているはずですし、淡々と手続きを進めてくれますよ。
ただ、解約手続きに行ったときにスタッフが施術中で待たされる可能性もあるので、時間は余裕をもって行った方がいいですね。あと解約するにあたって必要なもの(印鑑や解約金の振込先口座の通帳など)を忘れてしまうと、解約手続きが完了しなくて2度手間になってしまいかねないので、忘れ物のないように注意してくださいね。
クーリングオフ期間を過ぎてからでは対象になることはありませんか?
クーリングオフ期間を過ぎてからでは対象にならないですね。
唯一例外があるとしたら、クーリングオフするにあたってストラッシュに問い合わせしたことに対しての返事がなくて、それが原因で期限の8日間を過ぎてしまった場合に、クーリングオフの対象になる可能性はありますよ。
この場合は、近くの消費者センターに問い合わせてみるのがいいですね。
それ以外理由では、期限を過ぎてからの対象にはならないですよ。なのでクーリングオフしたいと思ったら、すぐに行動を起こさないとダメですね。このページでも契約解除通知書の書き方や送付の方法など解説していますので、それを参考にすぐ行動を起こしてくださいね。
念のために言っておきますが、契約解除通知書を書いたら、郵便局に簡易書留などで出すことになるんですが、その時の消印が8日目だったら有効ですからね。先方に到着する日が8日を過ぎていても大丈夫なので安心してくださいね。
ストラッシュの解約方法や返金についてまとめ
このページでは、ストラッシュを契約したけど、やめたいと悩んでいる方に向けて、解約した場合に返金はあるのか?違約金を取られる?といった疑問に対して詳細に解説してきました。
ストラッシュを解約するときは、必ず店舗に行って解約手続きを取らないといけませんが、その時に忘れてはいけない持ち物や、店舗に行って解約するときに悩むであろう解約理由のことも解説しました。
ストラッシュでは契約期間中であればいつでも解約できますが、各プランの解約手数料の話しや解約期限の話しもお伝えしています。それから保証期間や解約期限の話しもしています。各プランの解約期限もお伝えしています。
ページ後半では、クーリングオフに関して、条件や注意点、それから契約解除通知書の書き方も詳しく解説しています。
最後にストラッシュの解約時に出てきそうな疑問に対して答えを詳しく述べさせていただいてます。
このページを詳しく読んでいただければ、ストラッシュの解約に関して分からないことはなくなると思いますよ。
もしストラッシュのことが気になっていて、契約する前に解約のことを調べておきたいと、このページに辿り着いた方に向けて、ストラッシュのことを詳しく解説したページのリンクを下記に載せておきますので、興味を持ったらぜひ読んでみてくださいね。